Mori Marine日記 アクアリウム時々釣り

通常アクアリウム、時々釣りやダイビングのことを書きます

一年間泳ぎ釣りで使ったベイトリールをオーバーホール

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  • 一年間泳ぎ釣りで使ったベイトリール

皆さんこんにちは!

モリマリンです

今回は、オーバーホールをしていきます

リールは、泳ぎ釣りで一年間使って、ゴリゴリになったベイトリールです

リールは、KASTKINGのROYALE LEGENDです

泳ぎ釣りに使った後は、毎回潮抜きをしていたのですが、ついに、力を入れないと捲けないくらい、ごりごりになってゴリゴリになってしまったので、原因究明をしていきます

潮抜きなどはしっかりやってたとはいえ、潮漬けにしていたので、中身がどんなにひどい状況なのか、楽しみです!

  • 分解&クリーニング

オーバーホール開始!

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ということで、まずハンドルを止めているボルトをとっていきます

よいしょっ!

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バキッ!

とシャフトが折れましたww

これは修復不可能ですね~www

潮で腐食していたんでしょう

まあ仕方ない、さて、気を取り直していきましょう

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ハンドルとドラグノブを取りました

潮とサビで汚いですね~

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ベアリングが完全に錆び付いていて、使い物にならなくなっています

このベアリング、固着していて、とるのにかなり苦労しました

 

しかし、中はベアリング以外は思ったより綺麗思ったよりですね

潮抜きも結構有効なのかもしれません

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さらに、メインギアやシャフトを外すと、もう一つ、限界まで錆びたベアリングが見つかりました

これが、ハンドルがゴリゴリになっていた原因でしょう

 

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これで、全部バラバラになりました

結局、ベアリングが4つ使い物にならなくなっていました

本来なら新しく変えた方がいいのですが、どうせ、また泳ぎ釣りで使うと錆び錆びになってしまうので、少し削ってグリス漬けにしてから戻すことにしました

他の部品も錆を落としてグリスアップしておきました

  • 組み立て

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はいっ

組み立て完了!

捲きは、かなりよくなりました

ベアリングを換えていないので、そこまで軽くはなってないですが、泳ぎ釣りで使うには十分なくらいの性能になりました

しかし、安いリールとはいえ、潮漬けにしているリールは定期的にオーバーホールを、した方がいいようですね

では、また!

 

MUSON MC2 Pro1購入!&AviUtlに動画を読み込むときのエラー対応

皆さんこんにちは

モリマリンです

今回は、ずっと欲しかった、アクションカメラをついに買ったので紹介します

アクションカメラ「MUSON MC2 Pro1」

僕が買ったのは、「MUSON MC2 Pro1」というアクションカメラです

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多くあるアクションカメラの中から、これを選んだ理由は、

まあ安かったからですね、はい

お値段なんと1万円弱!

この値段で4Kの動画が取れて、デジタルて30m防水性能があるハウジングをはじめとする、付属品も充実している、コスパの良さには正直驚きですね

僕の中では、バッテリー2つと、バッテリー充電気が付いているのが激熱でした

そのほかに特筆するべき点としては、スマホで「LIVE DV」というアプリをダウンローとすると、Wi-fiで直接本体からスマホに動画や写真を送る機能があることとか、外付けマイクがついているとか、撮影の遠隔操作ができるボタンがついているとか、ですかね(僕はつかいません)

ハウジングの防水テスト

ハウジングの防水テストもしました

1時間ほど水につけておきましたが、問題はありませんでした

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AviUtlに動画を読み込むときのエラー対応

ちょうど、実家に帰るタイミングがあったので、我が故郷、徳島で、試し撮りをしました

吉野川でシーバスを狙ったのですが、釣れないわ、キャストで竿が折れるわで散々でしたw

動画の画質はゴープロよりは劣るのでしょうが、まあまあ綺麗だと思います

 

で、帰ってきて撮った動画を編集してみるかなと、AviUtlを起動し、MC2で撮った動画をAviUtlに読み込もうとすると、エラーが出て読み込めません

なんだこれ?と思い、AviUtlを起動しなおしてもダメ、SDカードをさしなおしてもダメで、エラーはどうやらL-SMASHのlwinput.auiで起こっているようでした

L-SMASHをアップデートしたり、LargeAddressAwareを有効にしてみたりしましたが、エラーは改善されず、途方に暮れていました

いくら安いとはいえ、編集できなければ買った意味がありません

1万円を無駄にするわけにはいかないので、必死で原因を探していると、あるサイトで、MUSONからファームウェアを送ってもらってアップデートすれば改善されるという情報を見つけました

早速、公式メールアドレス(csmuson.jp@yahoo.com)に、エラーのことと、ファームウェアが欲しいことを書いてメールを送ると、その日のうちに、メールが返ってきて、メールには、アップデートのやり方が詳しく書いてあり、画像数枚とファームウェアが添付されていました

書いてある通りに、アップデートをすると、無事、AviUtlで編集できるようになりました

 

アップデート自体は簡単にできたのですが、まさかこんな手間を取られるとは思っていませんでした

まあ安いから仕方ないかな

 

メールでの対応は丁寧でしたし、お詫びに海パンをくれるとまでいってくれましたし、あまり文句は言わないことにします

因みに、海パンはアマゾンのレビューで酷評を食らっているものだったので、丁重にお断りしましたw

屋久島の汽水域は素晴らしかった②

皆さんこんにちは

モリマリンです

前回に引きつづき、屋久島の汽水域について書いていきます

②は①のGTとは逆で、小さい魚について取り上げます

汽水域はGTのような大きな魚もいますが、幼魚たちの成長の場、小さい命のゆりかごでもあります

小さな魚たちの群れが、流れの少ない場所に集まり、成長していく世界は、神秘的で、どこか暖かさを感じます

youtu.be

この動画を見て頂ければ、汽水域の神秘さが、すこしは伝わるかもしれません

ぜひ見てみてください

 

今回見つけた命のゆりかごはこんな場所でした

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そうです

ロープです

こんなところにも小さな世界があります

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これは、ヒメツバメウオの幼魚です

この魚は、幼魚のうちはこのように汽水域に群れで住み、大きくなると河口や沿岸に出ていきます

マングローブの根っこの下に群れていることで有名なやつですね

屋久島にもいると聞いてはいたのですが、本当に会えるとはおもっていませんでした

感動です

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これはオニカマスの幼魚ですね

オニカマスは別名バラクーダと呼ばれ、群れを作り、体長1.5mにもなる大きな魚ですが、小さいときは、写真のように浮遊物に擬態して、汽水域で成長する、カマス科の中でも変わった習性を持っています

めちゃくちゃでかくて怖い魚が、小さいときはこんなにかわいいなんて、なんか面白くないですか?

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この写真には何種類かの魚が映っています

まず、オレンジ色の鰭を持つ魚は、ゴマフエダイの幼魚です

これも大きくなる魚で、川にいるものはマングローブジャックと呼ばれたりします

汽水、純淡水に入る習性をもち、フエダイの仲間の中でも珍しいです

鰭のオレンジがかっこいい

 

続いて、丸い縞々の魚は、クロホシマンジュウダイです

これも、まだ幼魚の姿で、大きくなると黒の水玉模様になります

この魚も僕は初めて見ました

汽水域ならではの魚です

 

あと、ヤエヤマノコギリハゼも映っているのですが、うまく撮れてないので、分かる人は探してみてください

ヤエヤマノコギリハゼは、水中の木の枝や根っこ、ロープの裏につく習性があります

この魚も汽水域ならではの魚といえると思います

 

以上です

屋久島の汽水域が素晴らしかったので、つらつらと書いてしまいました

また、機会があれば汽水域でスキューバをしてみたいです

最後まで読んでいただきありがとうございました

よろしければ、Youtubeで上のような動画を投稿しているので、チャンネル登録よろしくお願いします!

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屋久島の汽水域は素晴らしかった①

皆さんこんにちは

モリマリンです

つい先日、屋久島にいってきました!

屋久島というと、縄文杉もののけの森や滝など、どうしても山の方に目が行きがちですよね

しかし、屋久島は海や川も魅力にあふれているんです

というか、僕は、屋久島の山には一回もいかなかったので、山の魅力については語れないんですけどねw

というわけで、今回は、屋久島の汽水域について、書いていきたいと思います

屋久島の汽水域は素晴らしかった①」ということで、②までありますが、まずは①から

 

一日目

鹿児島から船に乗って屋久島の港に着くと、近くによさげな川が流れていたので、早速釣り竿片手に川辺を散策しました

川で出合った、犬の散歩をしていた山好きのおじさんに、「屋久島に来ているのに、山に行かないのはもったいない」、「海もいいけど、山はもっといい」と、山を猛プッシュされ、おすすめスポットをたくさん教えていただきながら、釣りの準備をしていました

そろそろ釣りを始めようかな、というところで川を見ていると、大きな魚影がすぐ近くの川沿いを泳いできていました

なんとその正体は、80cmはゆうにあるであろう、ロウニンアジ、GTでした

いわゆる、リバーGTというやつです

もうほんとに目と鼻の先の距離で、こんなに近くでGTを見たことはなかったので、めちゃくちゃ興奮しました

山好きのおじさん曰く、昔はもっとたくさんいたけど、川が汚れて減ってしまったそうです

僕の目からは綺麗な川にしか見えなかったのですが、昔はもっときれいだったそうです

GTはその後、まっすぐ川を上っていきました

ちょうど、上げ潮のタイミングだったので、上げ潮に合わせて川にいるボラなんかを捕食しようと川を上っているのだと思います

さて、山好きおじさんと別れたあとも、ドキドキが止まらず、また、近くを通るかもと思い、持ってきてる中で一番強い釣り竿を用意しつつ、まずはクロダイやゴマフエダイを釣りたかったので、別の竿を振っていました

でも、まさかね

本当にもう一匹通るとは思いませんでしたよ

その時の写真がこちら

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2回目は映像を撮れる余裕がありましたw

youtu.be

映像もあるのでよろしければどうぞ

 

早速、準備しておいた強い竿を使ってルアーを投げてみました

が、釣れず!

 

そして、2度あることは3度ある

そのあと同じ場所で3匹目も出現しました

釣れませんでしたけどねw

これで、減った方だとは、昔はどんだけいたんだよって感じでした

 

ちなみに、別の場所でもう一匹見たので、1日にGT4匹も見てしまいました

いや~屋久島やべぇ

 

という感じで、①はここまでです

最後まで読んでいただきありがとうございました

 

②は①と違い、小さな生き物を取り上げようと思うのでよろしければそちらもどうぞ

また、Youtubeで動画を色々あげているので、そちらもよろしければチャンネル登録もお願いします

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節約サンゴ水槽の工夫④~発泡スチロールで水槽を覆う~

皆さんこんにちは

モリマリンです

前回に引き続き、うちのサンゴ水槽の工夫について書いていきます

今回は節約サンゴ水槽の工夫④ということで、「発泡スチロールで水槽を覆う」という工夫について紹介します

これも、イメージが付きづらいと思うので、写真をのせておきます

 

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こんな感じですね

こんなことをする目的は、ずばり、水槽の保温です

どのくらい効果があるのかは、実際分からないですが、夏の暑い時期や、冬の寒い時期、水槽と室温の差が大きくなってしまいますよね

こんな季節には、クーラーやヒーターがすごく頑張ってくれます

その負担を少しでも和らげて、節電しようという工夫です

 

そのほかにも、結露の軽減や、水槽の外に出る光を内側に反射させて、光を効率よく使えるなどのメリットがあります

 

因みに、僕が使ってる発泡スチロール板は、ダイソーで買ったのですが60cm水槽にちょうどいい大きさで、3枚買って今の状態に仕上げてあります

 

以上、節約サンゴ水槽の工夫④でした

参考になるかどうか、非常に怪しい情報ですが、お役に立てれば幸いです

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

節約サンゴ水槽の工夫③~水槽にラップをかける⁉~

皆さんこんにちは

モリマリンです

前回に引き続き、うちのサンゴ水槽の工夫について書いていきます

今回は節約サンゴ水槽の工夫③ということで、「水槽にラップをかける」という工夫を紹介します

あまり、イメージできないと思いますので、写真を載せておきます

 

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こんな感じですね

なぜこんなことをするかと言うと、一番の目的は、水槽内の水の蒸発を防ぐことにあります

「うちのサンゴ水槽の紹介」の記事を見てもらうと分かるのですが、うちの水槽は水槽の外へ水が出入りするのは、外部濾過につながるホースだけです

この経路は密閉されているので、あとは水槽の上部をラップでふさいでしまえば、ほぼ、水槽のシステムが密閉状態になるため、水槽の水の蒸発をかなりおさえることができます

海水水槽は、水の蒸発によって、塩分が変化してしまい、生物に悪影響が出てしまうため、こまめに真水を足さなくてはいけません

これが、結構手間なんですよ

長期間家を空けるときなどは水足しも出来ませんしね

そのため、ラップをし、水の蒸発を防ぐことは、かなり手間の削減になります

また、水足しの回数を減らすことで、水道水からの余計な成分や養分が水槽に混ざってしまう頻度も減ります

 

具体的にどのくらい蒸発を防げるかというと、うちのシステムだと、3週間くらいは水を足さなくても水位がほとんど変わらないくらいです

一度、2週間ほど家を空ける機会があり、そのあとも数日水替えをさぼっていたことがあったのですが、全く問題ありませんでした(家に帰ってきてから添加剤はいれてました)

 

蒸発を防ぐ以外にもメリットはあります

大したことではないのですが、一つ目は、埃などが水槽に入るのを防ぐことができます

埃がとれだけ水槽に悪影響があるかはわかりませんが、棚の上とか埃ってわりとすぐつもるじゃないですか

あれが水槽の中に入っていってると考えたら、ちょっといやだなってだけです

しょうもなくてすみません

そのほかにも、保温性が上がるというメリットもあります

 

ただ、デメリットもいくつかあります

一つ目は、何と言っても、水槽をいじりにくいことです

いちいち、ラップをはがして、水槽をいじった後にまたラップをかけなおす、という作業をしなければならないのはめんどくさいですね

二つ目は、空気がこもりやすいため、生物の活動によりできた二酸化炭素が溜まり安く、酸欠や、pH の低下が起こる可能性があるということです

僕の水槽では、起きたことはないのですが、それは、うちの水槽は生体が少ないからだと思われます

その為、ラップをかける方法を使うときはその点に注意する必要があります

生体をたくさん入れている人はやめておいた方がいいかもしれません

 

以上、節約サンゴ水槽の工夫③でした

注意点はありますが、3週間水足ししなくていいのは、長期で家を空けなければならないときに、かなり便利ですので、参考になればと思います

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 

節約サンゴ水槽の工夫②~ライトが激安~

皆さんこんにちは

モリマリンです

前回の続きで、節約サンゴ水槽の工夫について書いていきます

今回は、

②激安ライト

についてですね

僕が今使っているライトは

クリアLEDパワーⅢ600GEX

エーハイム LEDライトブルー2(BBB)

です

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クリアLEDパワーⅢ600GEXは、消費電力17.5ワットの白色光中心のLEDライトです

赤や青のLEDもついていますが、白色光が中心のため、サンゴの飼育には向いていませんが、照射角が120°と広く、水槽全体を照らしてくれるので使用しています

僕は知り合いからもらったので、詳しい値段は分かりませんが、価格は5000円ほどで買えるみたいです

 

エーハイム LEDライトブルー2(BBB)は、消費電力7ワットの青色光のスポットタイプのLEDライトです

このライトは、サンゴの成長に必要な青系の光の波長をカバーしているため、サンゴ飼育に適したライトであるといえます

このライトの欠点はスポットタイプなので、60cm水槽の全体を照らすことはできません

僕はその為に、右側にLEDとサンゴを集めて、サンゴ全体に青色光が当たるようにしています

更に、強い光を必要とするミドリイシは、なるべく高い位置に配置しています

こうすることで、弱いライトでもサンゴを育てることができるのです

うちのサンゴ水槽はサンゴを導入してから6か月ほどたっていますが、白化することもなく、すくすくと育っています

僕はこのライトを、3000円強で買いました

サンゴを育てられるライトでこの値段は、コスパがいいと言えると思います

 

しかし、サンゴの色揚げのことを考えると、もっと強いライトや、紫外線を発するライトが、必要になってきます

近々、新しいライトの購入を検討しているので、買ったらまた、記事を書きたいと思います

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました